ゼミ

ゼミや研究室で学習する内容について、Q&A形式で答えていきたいと思います。


  • 「ゼミ」とは何ですか?
  • 「ゼミ(seminar)」とは本来、「研究室、演習」などの意味がありますが、高橋研究室では「合同の学習会、発表会」を指します。 つまり、研究に必要となる知識・概念を先生や院生が教えたり、逆に何かのテーマについて学生が発表(プレゼンテーション)したりするものです。 知識・概念を教わる場合には、事前に資料をもらっておいて、それについて解説を受けることが多いです。発表(プレゼンテーション)に関しては、 ほとんどの学生がプレゼンテーションソフト「PowerPoint」や、表計算ソフト「Excel」を使っています。場合によっては、 即興でホワイトボードなどで補足をすることもあります。
  • 「ゼミ」ではどんな事を勉強するのですか?
  • 配属された直後の4回生は、春休み明けということもあり、パソコンをしばらく扱っていない状態かもしれません。 また、体を「研究モード」にシフトさせなければなりません。そこで、高橋研究室では、配属された直後は比較的簡単な課題をこなします。 そして徐々に難しい内容の学習や課題に取り組み、その中から卒業論文の手がかりを見つけることになります。前期に学習する内容としては、 以下のようなものがあります。
    学習内容
    難易度
     基礎的なC言語プログラミング(ファイル操作など) ★☆☆
     データ構造とアルゴリズム(ソートアルゴリズム、スタック、キューなど) ★☆☆
     論理シミュレーション・故障シミュレーション ★★☆
     テスト生成 ★★★
     故障診断(「故障診断」について知りたい方はココをクリック) ★★★
     EDAツールを使った論理設計(専用のツールを使います) ★★★
  • ゼミはいつ開講されるのですか?
  • ゼミの開講時間帯は通常の講義と同じですが、進度によっては早く終わることもありますし、逆に長引くこともあります。 学生のみなさんがきちんと予習・復習をして素早く内容を理解すれば、きっと早く終わる・・・ハズ。 研究室配属直後は、ゼミは週2〜3回程度開講されますが、その後の状況によって開講時間が増減します。 また高橋研究室では、卒業に必要な講義(単位)がまだ残っている学生のために、学生全員から希望をとり、 その中から学生全員が参加できる時間を見つけます。「ゼミがあるから講義に出席できない」というような状況は (ほとんど)ありませんのでご心配なく。
  • ゼミについてもっと詳しく教えてください。
  • ゼミは、「教壇で先生が話をし、学生は聞いているだけ」という講義のような単方向コミュニケーションの場ではありません。 「先生が講義をする」こともあれば、「学生が発表・講義をする」こともあります。 「先生が質問を投げかけて学生が答える」こともあれば、「学生が質問を投げかけて先生が答えやヒントを下さる」こともあります。 つまり、ゼミは双方向コミュニケーションで進行していくので、何よりもコミュニケーション能力が重要になってきます。 このコミュニケーション能力は、社会に出ても必要とされる能力の一つですので、ゼミでグングン磨いていきましょう。
  • 普段はどのような生活を送ることになるのですか?
  • 高橋研究室では、ゼミの時間以外は学部生の部屋か、パソコン端末室で待機することになります。 しかし、「ゼミがない時間=自由時間」では決してありません。確かにゼミの時間以外は拘束されませんが、 ゼミの準備(予習・復習)や課題に取り組むだけでも、毎日朝から夜まで研究室にいるぐらいの時間を費やしてしまうこともあります。 締め切り日が近づいて、何度徹夜したことか・・・。ここまで聞くと、「毎日遅くまで学校に残らないといけないのかも・・・」 と思うかもしれませんが、そのようなことはありません。普段から計画的に勉強していれば、居残りする必要は全くありません。
  • ゼミの他に勉強していることはありますか?
  • もちろんあります。大学院生になると、研究室のコンピュータやネットワークなどの管理にも携わることになります。 そのため、「MM(マネージャミーティング)」という、管理者のための勉強会も定期的に行っています。 OSのインストールからサーバの構築に至るまで、一通りのネットワーク管理ができるようになるよう、 M2が中心となって後輩へ引継ぎを行っているのです。とは言うものの、自分たちだけではわからない事があるのも事実です。 そんな時はスーパー技術職員の横田さんがすっ飛んで来て、いろいろ助けて下さいます。本当にありがたい存在です。神様横田様〜。

学習環境


  • 学内位置と部屋割り
  • 高橋研究室は、城北キャンパス工学部4号館の5階にあります。
  • 研究室のマシンスペック
  • 高橋研究室には、503号室(M1用)と505号室(M2用)と506号室(学部生用)の3部屋の実験室があり、パソコン端末が豊富です (詳しくは下記の「各部屋の紹介をご覧ください」)。また、マシンスペックもかなり強力で、Core2やXeonのCPUに64GBのメモリを積んだマシンもあります。 これらを筆頭に、他にもまだまだ高性能なマシンがあります。これで研究がはかどること間違いなし!
  • 各部屋の紹介
  • 各部屋の様子を激写してきました!
    501号室
    501号室
    我らが誇る「スーパー技術職員・横田さん」のお部屋です。 パソコンやネットワークに何かトラブルがあったときは、この部屋に駆け込んで指示を仰いでいます。 お昼どきになると、先生方や技官の方々のランチ場所に早変わり。にぎやかな声が聞こえてきます。
    502号室
    502号室
    高橋先生のお部屋です。高橋先生はご多忙ですが、部屋にいらっしゃるときは常にドアを開いていて、 学生が質問しやすい環境を作って下さっています。
    503号室
    503号室
    M1の部屋です。今年のM1は3人です。これからの研究室を背負うエースたちの部屋です。
    505号室
    505号室
    M2の部屋です。M1の部屋にあった37型の液晶テレビも一緒にお引越しです。 この液晶テレビは今では日々の研究に欠かせない存在になっています。
    506号室
    506号室
    手前が学部生の実験室となり、奥がゼミや輪講が行われる部屋となっています。 夏でも冬でも「端末第一!」のために年中快適な温度が保たれています。 学生が扱う部屋の中で、一番きれいな部屋といってもいいでしょう。 OAフロアにつき土足厳禁、飲食厳禁です。
    507号室
    507号室
    学部生の部屋です。ゼミの時間以外はこの部屋で待機するか506号室で実験をすることになります。 卒業した先輩が残していった参考書や研究に役立つで「あろう」本がいくつか置いてあり、ゼミや就職活動で役に立つこと間違いなしです。 OAフロアにつき土足厳禁ですが、飲食はOKです。

高橋研究室のココがオススメ!


高橋研究室に来ると身につくスキルや、気になる卒業生の就職情報を大公開!
  • プレゼンテーション能力がUP!!
  • 高橋研究室では、ゼミの時間に発表(プレゼンテーション)をする機会が多々あります。最初は誰だって初心者。 先生からの激しいツッコミでKOされそうになることもしばしば。しかし、回数を重ねるうちに、「どうすれば自分の伝えたいことを相手に伝えられるか」 「どの部分を最も理解してもらいたいか」という、プレゼンテーションのコツを掴みとれるようになります。このような能力は社会に出てもきっと役に立つハズです。
  • 院生によるキメ細やかなバックアップ体制!!
  • 高橋研究室では随時、課題やゼミについてのヒントやマル秘テクニックを、院生から教えます。ただし、あくまでヒント・テクニックのレベルであり、 答えそのものではないので注意。「院生と学部生のみが参加するゼミ」もあります。先生が不在なので、学生同士フランクに話をすることができ、 いろいろな相談をすることができます。
    卒業研究に取り組む頃になると、学部生一人一人に担当の院生がつきます。英語の論文を読んでいてわからないところがあっても、 院生に聞けば一発解決(することもあります)!とにかく、院生部屋(503・505号室)のドアを叩いてくれれば、(寝起き時以外は)いつでもとびっきりのスマイルで対応します!
  • 大学院進学を徹底応援!!
  • 大学院に進学する学生は、「推薦入試」と「一般入試」のどちらかの入学試験(院試)を受けなければなりません。「推薦入試」は「面接試験」のみですが、 「一般入試」には「筆記試験」と「面接試験」があります。「推薦入試」は、成績優秀者上位数%のみが受験可能な非常に狭き門であり、だいたいの人は「一般入試」 を受けることになるハズです。「筆記試験」は科目が多く、また出題範囲も相当広いので、受験する学生は毎年苦労しています。
    そこで高橋研究室では、試験日が近づいてきたら院試を受ける学生は、一旦研究を中断して院試に集中する体制を取っています。 「院試が近いのに研究で勉強が・・・」というような状況はないので、安心して勉強に集中できます。その分、院試終了後は遅れを取り戻すために研究に集中することになります。 うまいことできてますね。
    また、大学院に進学すると、研究室のコンピュータやネットワーク管理を任されることになります。サーバやネットワークの構築に必要となる機器や設定を MM(マネージャミーティング)で先輩達に教えてもらったり、自分達で調べたりすることになるので、必然的にそれらの知識が増えます。
  • 明るい就職状況!!
  • 社会的なニーズの反面、情報工学科の中でハードウェア系の研究をしている研究室は少ないので、半導体企業ならば他の研究室と希望就職先が重複することはほとんどありません。 ここ数年の研究室の就職状況ですが、NECエレクトロニクス(株)・シャープ(株)・ (株)ルネサステクノロジ・ローム(株)等、日本を代表する半導体企業へ就職しています。 もちろん、半導体企業だけでなく、それぞれ希望する職種へ就職しており、就職希望者の内定率は100%となっています。
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